徒然なるままに

早さかな 不如帰なりけり わがのあけ

夏の動物(一)

夏の動物(一)

 

北海道には、うるさい夏の動物が二つある。その一つはホストファミリーの「コウスケ」と呼ばれる犬ですが、その二つは函館にいつもどこも見られるカラスである。

 

「コウスケ」は小さくて、可愛い犬ですが、ホストファミリーと一緒に食事の場合にはいつも私たちに向けて吠えている。何かの食べ物を与えられなければ、ずっと吠え続けている。お父さんとお母さんはたいてい私たちの食事の前にすでに「コウスケ」に食事を与えれたら、みんな困ってなる。

 

「コウスケうるさい!」お母さんがそうぶつぶついった。

 

「コウスケ静かになさい!」お父さんがそう叫んだ。

 

この場合は、「コウスケ」に私たちの食事を見させないように、お父さんが普段に布地で「コウスケ」を住んでいる箱をかける。でも、まだ食事の匂いがする「コウスケ」は諦めないようにずっと吠え続けている。

 

「コウスケ」のよりうるさい動物はカラスである。固定した場所と固定した時間に限られず、いつも見られるカラスが朝5時から晩10時までいつも叫んでいる。さらに、先週末函館山に行った時、箱館戦争幕府軍人の墓地を訪れた。そこに集まっている数十のカラスが私を見えて、すぐ叫んで、私に飛んでえた。墓地ながら、それはすごく怖いシーンだ。