徒然なるままに

早さかな 不如帰なりけり わがのあけ

最後の出港

函館の猛暑日はふと終わった。火曜日のイカ踊りには、混んでいたからてっきり暑くなる恐れがあったのに、夜風が身にしみた。気がつかなかったって、雨もやっと来た。

 

土曜日から、前に一週間の晴れ日の代わりに、曇りと雨が繰り返していた。水曜日が新しい日曜日のヨットの出航講座をサインアープした時、函館まだ蒸し暑かくて、普段に気温が30度を上回って来た。この週末は逆に20度に足りなかった。そのヨットの活動をサボるかどうか、その活動に間に合うため6時半に過ぎ起きた私はそう考えた。最初のバスを乗って、朝市で朝ごはんを用意して、ギリギリ緑の島に間に合った。そこについた時、HIFの他の七八人もう待っていた。天気がもっと悪くなるかもしれないので、今日の出航が行うかどうか、誰でも知らなかった。

 

朝九時すぎ、声をかけて出航の決定を知らせた。そして、「さむらい」というヨットを乗って、初めて函館の海を抱きしめて行った。港から出た際は、身を切るような風がもっと強くなった。函館山の裏に航行する予定があったけど、風神のおかげがなかったって、諦めてしまった。2時間ぐらい航行したら緑の島に帰った。

 

風のせいだと思ったけど、風邪を引いてしまった。午後ずっと四時間で寝た。函館の海に負けた私、もっと強くなりたいなあ。