徒然なるままに

早さかな 不如帰なりけり わがのあけ

夏の音楽会

みんな函館市電を乗りながら「第28回遺愛定期演奏会」のポスターを見たことがあるはずだ、私はそう思った。その会場は自分のホストファミーリから歩いても20分ほど函館芸術ホールだったので、函館に滞在したもう7週間を経て、せめて一度だけ函館の高校生の姿を行ってみようか、私はそう考えた。実は、平日HIFに通学路上、函館工業高校と大妻高校と函館西高校を次第に経るわけで、その高校の学生一緒に通学のは日常茶飯事になった。残念ながら、バスでみんなは黙っていたら、一度さえお互いに話せなかった。じゃ、函館の高校生たちはどのような舞台で輝くかな、私はとても楽しみだった。

 

現場は盛んでいた。千席以上を超える函館芸術ホールが満席になったほど盛んでいた。招待券を持っていなかった私は、運がよかった故に、千円でA席のチッケトを買わせていただいた。演奏会は午後四時開かれた。私はただ一ヵ所の高校の遺愛吹奏部が127人の部員がいるのに驚かせた。その演奏会の前半は普段なクラッシックピーズを演じたけど、後半は全部部員たちが自力で創造したピーズと演出だった。アンコールもう3回目だった終わった。少子高齢化が一方で、函館の若者が元気な一面をみられてきたのはよかった。私にとって、いか踊りとともに、この演奏会は函館が最初に与えた「時代遅れ」という印象を変わってくれた。

 

遺愛定期演奏会は明日(日曜日)もう一回開催されるが、午後3時半から6時半までそうだ。もしみんな時間があれば、それは逃せならないチャンスとして、私はすすめる。