徒然なるままに

早さかな 不如帰なりけり わがのあけ

中休みの旅

ずっと期待していた中休みがやっと来た。函館に着いたもう五週間ぐらい、なかなかどこかに旅行したくなった。でも、函館にもまもなく真夏日になるそう七月中、関西に行く予定はいい決定かどうかわからなかった。

 

前学期の期末試験がおわったらすぐHIFから飛び出して、旅行の準備のため家に帰った。一年前の正月、私は京都、奈良、堺など関西の歴史名城を訪れた。残念ながら、時間の故にただ大阪を飛ばして、アメリカに帰った。こんどは正月ではなく、猛暑が続いた七月における関西の姿をみて見たいなあ。

 

次の日でJALを乗って大阪伊丹空港に行った。函館は25度にすぎなかったが、大阪はやはり36度を上回った。飛行機に降りの際は、その猛暑を確かに身で感じた。ホテルに到着したら、もう午後6時ので、すぐ外食に行った。土用の丑の日に近づいていたので、うなぎを食べたくなって、食べログで近くのうなぎ屋を見つけて行った。しかしながら、二三うなぎ屋をおとずれたら、全部きょうは完売になってしまったそうだ。手に負えなかった私が牛肉出汁を入れるラーメンを夕飯にして、早くホテルに帰った。やっと夜にも蒸し暑かった大阪の屋外から逃げ出した。

 

翌日、京懐石をいっぱいだったら、今度の旅の本番という比叡山を登りに行った。信長にやき焼き失われた延暦寺としての仏教名所だったが、現代の山頂がヨーロッパ風な庭を置かれている。晴れなら、そこで琵琶湖の全景をはっきり見える。感動させられた私、俳句一首を吟ずた。

 

初夏の庭

花隠れの葉

斜めせず